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2012年1月 1日 (日)

一身独立して一国独立す

あけましておめでとうございます。

大震災が我が国に大いなる試練を与え、いまだに健在であった強い民力を明らかにするとともに、崩壊した政治の現実を世界に曝した2011年が、ようやく終わりました。2012年も、激動の国際情勢と危機的な国内政治を抱え、なかなか大変な一年になりそうです。

年末、ハーバード同窓生の仲間内で、福沢諭吉の「一身独立して一国独立す」という言葉が話題になりました。

「絆」という言葉が一世を風靡しましたが、「絆」が強さを発揮する前提は「一身独立」、すなわちひとりひとりが自立していることではないでしょうか。

国を頼りにしようとしても、その国はあくまでひとりひとり、個人の集合体です。個々人が自主自立の気概をもたずして、国は強くなりえない。そして、日本国の独立は、今もって米国に依存していますが、その米国も既に財政は火の車…。

奇しくも、年末に最終回を迎えた「坂の上の雲」では、秋山好古が「自主自立」の精神を弟真之に説いていました。2012年、日本人は、ひとりひとりが自主自立の気概をもち、自分たちの責任で、自分たちの未来を切り拓いてゆく年にしなければなりません。

ところで、我が家も、ようやく新しい命を授かることになりそうです。高齢出産で、まだ安定していないことを考えると気が抜けませんが、なんとしても無事に出産にこぎつけたいと思います。予定日は6月16日(たまたま結婚記念日と重なりました)です。

この子のためにも、そしてすべての若い命のためにも、必ず国政に復帰し、立派な国を創っていく所存です。皆様のご指導ご鞭撻を、よろしくお願い申し上げます。

本年が、皆様にとって幸多い年でありますように、心からお祈り申し上げます。

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